確定申告・年末調整の書類を1つのPDFにまとめる方法
確定申告や年末調整の時期は、書類がPDF、スマホの写真、スキャンとばらばらに集まります。提出先や税理士に渡す前に、1つのファイルに整える方法を説明します。
まとめて済ませるレシピ:e-Tax の添付書類(イメージデータ)を送る
結合する前にそろえておくもの
- スマホで撮った控除証明書などの写真は、先に「画像 → PDF」でPDFにしておきます。
- ネットで発行された証明書など、パスワード付きのPDFもそのまま使えます。入れると入力欄が出るので、パスワードを入れてください。
- 提出する順番を決めておきます。受け取る人が見る順(収入の書類、控除の書類、領収書など)にすると親切です。
手順
- 「PDF結合」を開き、まとめたいPDFを2つ以上ドロップします。枠をクリックして選ぶこともできます。
- 矢印ボタンで、提出する順番に並べます。
- 白紙や控えのページなど、いらないページはサムネイルをクリックして外します。
- 「しおり」で「ファイルごとのしおりも追加する」を選ぶと、開いた人が書類ごとに移動できて、探しやすくなります。
- 「実行」を押して、できあがったPDFをダウンロードします。開いて、順番と抜けがないかを確かめます。
提出先の容量に収める
e-Tax で添付書類をPDF(イメージデータ)で送るときは、1回の送信の容量に上限があります。2026年9月時点の案内では、1回の送信あたり14.0 MBまでです。会社の年末調整のシステムにも、1ファイル3 MB前後などの上限があることがよくあります。上限は変わることがあるので、提出前に必ず提出先の案内を確認してください。
大きすぎるときは「PDF圧縮」で小さくします。それでも収まらなければ、「PDF分割」の「容量で分ける(1ファイルを指定の大きさ以下に)」で、上限より小さいファイルに分けて送ります。
レシピ「e-Tax の添付書類(イメージデータ)を送る」は、結合・圧縮・分割を一度に行います。控除証明書の写真をまとめるなら、レシピ「年末調整の控除証明書をまとめる」もあります。レシピを一度に実行するのは Pro の機能です。
注意点
- 1回に扱えるのは200ファイル・合計500MBまでです。スマートフォンでは、合計200MB程度までが目安です。
- 結合しても、書類の中身や画質は変わりません。
- どの書類を添付するか、原本の提出や保管が必要かは、書類によって違います。国税庁の案内や、勤め先・税理士に確認してください。
よくある質問
無料で使えますか?
無料です。回数の制限もありません。
書類はサーバーに送られますか?
送られません。読み込みから結合まで、お使いのブラウザの中で行います。源泉徴収票のように個人情報の多い書類でも、外に送らずにまとめられます。
スマートフォンでもできますか?
できます。ファイルが大きいと時間がかかったり、途中で止まったりすることがあるので、合計200MB程度までにしてください。
最終更新:2026-09-24